こんにちはプリッチェです!
このお話が決まった時から、私たちスタッフもとっても楽しみにしていた
「けちゃっぷ先生のサイエンスショー」
先週末に開催されました。
午前・午後ともに大盛況✨
元気な子どもたちの笑顔があふれる素敵な授業になりました。
みんなの笑顔があふれた!ワクワクが止まらない時間
第6回『科学の授業』は
くりの木倶楽部代表の けちゃっぷ先生 ( @iwatatenaoko )
にお越しいただきました👩🔬
自己紹介の前に、早速繰り広げられる「不思議なサイエンスショー🎵」
コーラをグラスに注ぐと、あれれ?全部色が違う?!けちゃっぷ先生まるで魔法使いみたいですね。
みんな目の前で起こる不思議な現象にくぎ付け!真剣な表情が素敵ですね~💛
「どうしてかな?なんでかな?」と自分で考えることが大切
授業では、実際に子ども達が参加する体験型の実験も沢山用意してくださいました。
こちらはブロワー(送風機)を使った実験。
ドラえもんのボールがフワフワ宙に浮いちゃいましたね!
今度は、トイレットペーパーにブロワーを当てると・・・
まるで生き物のように、ひらひらとみんなの上に舞い降りてきます。
こちらは、口をつけて膨らませようとするとなかなか空気が入らないビニールの棒?!(正式名称がわかりませんごめんなさい💦)
少し口を離して空気を送るようにすると、あっという間に空気がパンパンにはいるという実験。
こちらは空気砲~✨くるくる回転しながら出てくる白い輪を捕まえようとみんな必死(笑)
けちゃっぷ先生が授業の間繰り返しお話されていたことがあります。
それは・・・
「今の実験おもしろかったね!驚いたね。でもね、驚くだけで終わったらもったいないよ、なんで?どうして?って自分で考えることがとっても大切だよ」
ということ。
質問に回答した子ども達に、「その意見いいね!」「良く気付いたね!素敵だね」と必ずポジティブな言葉で返してらっしゃったのも印象的でした。
自分の感じたこと考えたことをみんなの前で伝える。
それを受け止めてもらう!認めてもらう!って本当に素敵な体験ですよね。
サイエンスショーの後はお楽しみのワークショップ
今回の授業は「サイエンスショー」の後に、ワークショップ付きの構成。
午前の部では、「紙コップと風船で作る電話」と、「風船飛行機」を作りました。
空気の伝わり方、風船の推進力・・・自分の手で作って体験!みんな夢中になっていましたね。
午後の部は「たこ焼きマグネット作り」にチャレンジ!!
樹脂のたこやきに、ボンドでできたソースやマヨネーズを塗って
本物そっくりの青のりとかつおぶし(実はジオラマで使う芝の素材と木を削ったもの)をパラパラしたら
美味しそうなたこ焼きの出来上がり🎵🎵
細かい作業が多かったので大変でしたが、みんなよく頑張りました✨
「身体(からだ)」で感じるということは究極の個性
けちゃっぷ先生が打合せ時に、「知っていると実際に体験するのは、また違った驚きがあるんですよ~」とおっしゃっていましたが
今回の授業に参加してくれた子ども達も、そんな感動を味わってくれたのでは?!
「先生!その実験知ってる~」なんて子もいたのですが、実際目の前で実験が始まると、初めて見たように目がキラキラしているんですね。
450万部を超えるベストセラーとなった「バカの壁」の著者、解剖学者の養老孟子(ようろうたけし)先生がこんなことを言っています。
~皆さんが個性と思っているのは、たいてい「心」です。しかし、「個人」とは実は「身体」のことなのです~
頭で考えることが多い現代社会では、個性といえば「心」が重視されていますが、
心(感情)は誰かに伝えることで共有することができます。(すべてが伝わるわけではないけれど)
ところが「身体」はどうでしょう?
お腹が空いたとか、体が痛いとか、想像はできても同じ感覚を共有することは難しいですよね。
「身体」が感じた感覚ってそれほど個人的なものだとするなら、究極の「個性」だとも言えます。
頭で考えることももちろん大切ですが、
今回のような授業を通して
自分の目でみて(身体を使って)手を動かして、感じた「自分」=「個性」を大切に育ててほしいなぁ~と思いました。
2024年!今年も「プリッチェのがっこう」では色んな授業を開講予定です。
私たちスタッフが企画をしていますが、「こんな授業やってみたい」などのリクエストがあれば大歓迎💛
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