こんにちはプリッチェです!
先日の「リサイクルの授業」でペットボトルキャップをリサイクルして、キーホルダーやイヤリングに作り替えることをみんなで体験しましたが・・・
プリッチェのペットボトルキャップの回収活動は、リサイクルの為だけではないんです。
今日はプリッチェが参加している、ペットボトルキャップの回収活動についてお話しますね。
世界の子どもにワクチンを
ペットボトルキャップの回収活動で、世界の子ども達にワクチンを贈っている支援団体を応援することもできるんです。
プリッチェでは
認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(以下JCV)」さんの活動を支援することになりました。
世界でワクチンがないために命を落とす子どもは、なんと20秒に1人。
JCVは開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体です。
預かった寄付を、ユニセフと連携してワクチンや関連機器に換え、ワクチンが必要な子どもたちに届る活動をされています。
ペットボトルキャップがどうしたら”ワクチン支援”になるの?
ペットボトルキャップキャップから作られた再生原料「ペレット」は、リサイクル製品の原料です。
リサイクルの授業でも、「ペレット」を材料にキーホルダーを作りました~!
このペレットを使ってリサイクル製品を作る会社があります。
再生ペレットで作られた製品は身近なところに色々ありますよ!
・再生ポリ袋
・シャンプーやリンスの容器
・洗濯ばさみ
では、みんなの出したゴミ(=ペットボトルキャップ)が、どうやったらワクチン支援に繋がるかというと・・・
〇ペットボトルキャップを「回収業者団体」へ提供
〇リサイクル製品を作る原材料に変えて売却。
〇その利益の一部でワクチンを買うという仕組み。
ただ捨てるだけだったゴミが、リサイクル製品の原料にもなり、ワクチンを買うための費用となるというわけです。
捨ててしまうだけのキャップも、約2キロ集まれば、ポリオワクチン1人分になります。(※ワクチンの種類によって費用は変わります)
ポリオウイルスは、主に5歳以下の子どもに感染し、ポリオを発症すると手足や呼吸をするための筋肉が麻痺し、有効な治療法はありません
プリッチェの回収箱は特大サイズ!!
沢山ペットボトルキャップを集められるように、プリッチェの回収箱は特大サイズ!!
ちなみに、キャップ500個で約1kg、45Lのゴミ袋1袋分で約7kgになるそうで・・・
プリッチェの回収箱いっぱいで何キロぐらいになるのでしょうかね?
ちなみにこの回収箱も、車屋さんのオイルが入っていたドラム缶をリユースしたものなんですよ~✨✨
私にもできる!「捨てる」を「救う」に
いつも「ペットボトル」はリサイクルゴミへ。
「ラベル」と「キャップ」はプラスチックゴミへ捨てていた我が家も・・・
お家にあった空き瓶を利用して、「ペットボトルキャップ入れ」を作ってみました。
ゴミ箱の横に設置して、いっぱいになったらプリッチェに持っていこうと思います。
ガラス瓶だと、どのくらいたまっていってるかわかるから、
なんだか貯金箱にお金がたまっていくみたいで(笑)
ちょっぴり?!楽しい🎵🎵
ペットボトルキャップを集めるだけなら、誰にでも、今日からできますよね!
「駄菓子屋プリッチェ」に行くついでに
お買い物に行くついでに
プリッチェにペットボトルキャップを持って来てくれる仲間をお待ちしています~💛
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