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冷房は「温度を下げる」と「風量を上げる」どちらがお得?

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こんにちはプリッチェです!

ここ数日、朝晩は過ごしやすい日が続いていますが、日中は日差しがきつくなってきましたね。

そんなわけで前回に続き『エアコン』のお話!!!

夏本番を迎える前に、『節約になるエアコン使用法』をご紹介します。

冷房は、温度を下げるよりも風量を上げる

エアコンをつけていて、「暑いな~」と思った時、すぐにリモコンで設定温度を下げていませんか?

省エネの観点では、「温度を下げる」よりも「風量を上げる」のがおすすめ!!

温度はそのままでも、風があると、体が感じる「体感温度」が下がって涼しく感じるんです。

お風呂上りに扇風機の前に立って風にあたると、一気に涼しくなりますよね?

じつは、エアコンが使う電気のほとんどは、温度を下げる時に使われます。

風量を強くする時も、もちろん電気は増えるけれど、温度を下げた時と比べると、とても少なくてすむのだそうです。

ある実験によると、設定温度を1℃下げる場合と比較して、設定温度を変えずに風量をアップさせた場合、年間約1400円以上も節約できるといいます。
(※お使いの機種によって異なります。)

❷冷房運転時の風向きは上がおすすめ

冷たい空気は下に移動するので、上向きにすると、風を直接体に当てず、下に落ちてくる冷気で部屋を冷やせます。

なので冷房の風は上向きに送るのがおすすめ。

ただし時間とともに下に冷気がたまってしまい「温度ムラ」ができてしまうので、扇風機やサーキュレーターを使って、空気を適切に撹拌(かくはん)して循環させる必要があります。

❸扇風機やサーキュレーターを使って、「温度ムラ」を解消

先述した通り、空気は、温度が高いと上へ、低いと下へ移動する性質があるので、「温度ムラ」ができます。

「温度ムラ」ができていると、エアコンが上の熱い空気を吸い込んだ時に、「部屋はまだ冷えていない」と勘違いをしてしまい、部屋を冷やしすぎたり、余計な電気を使ってしまうことになるんです。

冷たい空気がたまっているところに向けて、扇風機やサーキュレーターをあてると、冷たい空気を散らすことができます。

空気清浄機(くうきせいじょうき)を使っているお家は、風量を強くすることでも、同じ効果があるそうですよ。

また、扇風機やサーキュレーターを使って、エアコンの冷たい風を遠くまで届けることで、細長い部屋のすみや、リビングと続いている和室なども効率的に涼しくすることができます。

その際は、扇風機やサーキュレーターは、エアコンから来る風を背にして置いて、風を送りたい方向に向けるようにすると、冷たい空気をもっと遠くに送ることができます。

もちろんエアコンのお掃除は必須ですよ~!!

今日は、『節約になるエアコン使用法』をご紹介してきましたが・・・

もちろんエアコンがきれいであることは大前提!!

埃(ほこり)や汚れがあると、せっかくの節約術も無駄になってしまいます。

本格的な夏を迎える前に、ぜひプリッチェまでエアコンクリーニング!ご依頼ください🙇

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